風を道連れに

☆あるボッチローディーの独り言☆

ロードバイク

二之瀬途中で撤退?

先々週、走っている時に前触れもなくリアのギアチェンジが出来なくなってしまった De Rosaだが、ようやくその原因が分かった。 当初、シフト~ジャンクションAB~リアディレイラーの結線状況や各ユニット状態等を調べて ”水洗いによる漏電” が遠因で、リアデ…

色んな道

”悲しいかな”人は自分自身の偏見にはなかなか気付かないらしい。 人権軽視の収監措置の末に名古屋入管で亡くなったウィシュマさんに対して、誹謗中傷するだけでなくその人格を冒涜する様な発言をして物議を醸している維新の国会議員や、性の多様性(今や科学…

参ったなぁ

砂埃が舞う様なオフロードは殆んど走らないのに、バイクのチェーンやスプロケットは何故あんなに汚れるんだろう? 先日もフロントでチェーン落ちしたので、何気に手を添えて直したら、無残にも真っ黒な油汚れが手袋に付いて酷く後悔した。 そんな訳で、面倒…

何処へ走ろかな

5月連休やお盆休みになると、いつもTV等で報道されるのが高速道路の大渋滞。 小生は地方都市に住んでいる上に、人々が方々に出かける長期連休には原則遠出しない事にしているので、ほゞ道路渋滞や観光地の混雑とは無縁の生活だ。 それでもコロナ禍以前までは…

同じ道はつまらん

会社勤めをしていた頃の同僚との飲み会に行ってきた。 コロナ禍以前は、初夏と年末に定例的に催していたが、それが3年途絶えて昨年10月に再開、今回が再開後2回目の飲み会という訳だ。 参加メンバー(現役とOB)も前回の6人から10人へと増えて、以前のように…

見込み違いでも

Chat GPTに関する議論が各方面で喧しい。 物事の進め方を大きく変えてしまいそうな革新的?な技術なので、その反応が大きいのは頷けるが、それらの議論の中で「それっておかしくない?」と思うようなことが小生にはある。 例えば「Chat GPTは誤った情報を尤…

里山をひと巡り

ここ数日来、普段は綺麗に見えている金華山が黄砂の微粉で朧げに霞んでいる。 どうやら今年は黄砂の飛散量が例年になく多い様だ。 だけど・・・と昔のことを思い出した。 30年近く前に仕事で蘇州(中国江蘇省)に長期滞在したのだが、4月の或る日のこと、オ…

桜から新緑へ

小生は年金暮らしをしているので、昨今の急激な物価上昇には言わずもがな影響を受けている。 現役で働いてる人は、物価上昇分を賃金UPでカバーすることも可能?だが、年金受給者は ”マクロ経済スライド” でUP分を押さえられ実質的に ”年金目減り” となってい…

思い通りにはいかないね

2週間ほど前のこと、車で近所のスーパーに行った際にガソリンスタンドへも寄ったのだが、給油中何気に前輪を見るとタイヤが”ペチャンコ”だった。 「えぇパンク・・・」と一瞬愕然となったが、そこじゃぁどうしようもないので、とにかく「家までは帰らなくっ…

雨間の晴れに

小生はどちらかと言えば饂飩より蕎麦派である。 (ついでに言うと、ラーメンを食べるか?蕎麦を食べるか?と聞かれたら、多分蕎麦と答えるだろう) 最近、近在の蕎麦屋巡りを始めた妻が、ハナモモの開花状況を見がてら目当ての蕎麦屋に行くと言うので、車の…

危なかったけど・・・

この冬は、ライドに出る頻度が少なかった(左足の具合があまり良くなかった)せいもあって、昨秋より体重が3kgほど増えてしまった。 風呂に入って腹周りを視ると”ぼってり”とした感じで、どうりでズボンのベルトを穴1つ半(約4cm)相当緩めないとキツクて仕…

陽気に誘われて

若者達(取り敢えず40歳未満としておこう)の多くは同意しないかも知れないけれど、小生は今の政界の有り様には少なからず苛立ちを覚える。 20年前(それより以前でも構わないが)に比べると、国民の保守化傾向は顕著であり、それは国政における保守系政党の…

風を味方に

今話題のChatGPTって「どんなものかな?」と野次馬的な興味が湧いたので、早速PCに入れてやってみた。 Chat-GPTは人とAIが対話するWebサービス 下世話に<昭和歌謡の魅力って何?>と入力すると、以下の回答が返ってきた。 昭和歌謡は、昭和20年代から昭和60…

悩みの種

まだ気温はそれほど高くなって無いが、もうスギ花粉の飛散が始まったらしい。 「今年も憂鬱な季節が始まったなぁ」とにわかに出る様になった水鼻をかみながらぼんやり思う。 小生が花粉症を発症したのは30代だったから、もう30数年もの長い付き合いと云うこ…

この寒空に

スパイ気球といい沖縄無人島の取得といい、このところ中国がらみの話題が世間を賑わしているが、個人的には「中国を標的にして騒ぎ過ぎじゃないの?」と思ったりする。 確かに、スパイ気球に関しては領空侵犯や不法な情報取得と云った、国家間の信頼関係を損…

災難続き?

昔(30年ほど前)仕事で中国江蘇省の蘇州に半年近く滞在した。 蘇州は古く(春秋時代)から呉の都がおかれた歴史都市だが、そこに住む人々は素朴な人達が多く、隣接する上海と較べると何もかもが”おっとり”していた様に思う。 滞在中は仕事面だけでなくプラ…

自己満足ですけど

先日、すっかり倉庫化した書斎の整理をしていたら昔懐かしいものが出て来た。 それは40数年前に、小生が編集人となって発行?した”等高線”という、山歩きをテーマとした同人誌で、裏書きに第1号とある。 あれは確か3号(少くなッ)まで出したから、その栄え…

サイコン無くてもいいか?

3年半がかりで建設されていた岐阜県庁の新庁舎が昨年12月に完成し、この4日から開庁し一般人も入れるようになったので「チョット見学してみるか」と野次馬根性?丸出しで出かけた。 場所はこれまでの庁舎の東隣で、新旧が並び建つその構図には”何か意味あり…

冬川の流れに

先日のこと、何気なくTVを点けたら”ユーロヴェロ90000km”と題した番組が放映されていた。 ヨーロッパ中に張り巡らされた自転車道(ユーロヴェロ)を使い、1人の日本人俳優?がフィレンツェからプラハまでを自転車旅するという内容で、丁度画面ではヨーロッパ…

それにしても・・・

年末から遊びに来ていた孫達(姉弟)が、迎えに来た母親(次女)に連れられ東京へと帰っていった。 それまでの変化の乏しい日常が一転する様な、起きてから寝るまで何かと落ち着かない12日間だったが、彼らが居なくなってみると、その喧騒が居宅のどこからも…

寒風との闘い

岐阜(美濃地方)ではクリスマス前後に初雪が降ることが以外に多い。 今年も例年通りに寒波がやってきて、窓の外では小雪が舞って積雪も10cmほど。 ”White Christmas”なんて何だかロマンチックだが、小生にとって雪は、生活のリズムを乱す邪魔者の側面が強い…

悲しいなぁ

年寄りがあれこれ文句を言おうと、若者が行動しない限りは物事は動かないと重々承知しているが、このところの我が国の防衛に関わる事態推移を見ていると、国民の間での議論のあまりの少なさに「本当にこれでいいのか?」と腹立たしい気分になる。 今、政権与…

待ち遠しいこと

先日、会社勤めをしていた時の同期の1人からmailが届いた。 開いてみると「そろそろ宴会旅行やらない?」との同期会恒例行事の再開要望。 同期の ”温泉地での宿泊宴会” は在職中にも節目毎におこなっていたが、皆がリタイヤ してからは毎年の恒例行事に格上…

秋も打ち止め

サッカーW杯カタール大会も16強が決まって決勝トーナメントが始まった。 ドイツとスペインを破るという、大方の予想を裏切る展開でトーナメント進出を決めた日本だが、果たして難敵クロアチアに勝って、念願の8強へと駒を進めることが出来るだろうか? 小生…

ベストタイミングって難しい

11月も下旬となり ”秋たけなわ” の感がいよいよ増してきた。 TVでは各地の紅葉情況を伝えているが、中でも多いのが京都の名所。 小生も以前は醍醐寺や北野天満宮、三千院といった紅葉の綺麗な寺社などを訪ねたものだが、この20年くらいはとんとご無沙汰。 そ…

四季桜も咲いてた

最近”夢の途中に目が覚める”ことが多くなった気がする。 夢を見るのは大概レム睡眠の時なので ”脳が起きて身体が眠ってる” 状態だから、そこで目が覚めてもなんら不思議では無いが、見ている夢が突然プツリと遮断されるのがどうも気にくわない。 どうせなら…

錦秋を求めて

先日のこと、母を伴って祖父母の墓参りに行った。 母の在所は八百津の山中で、昔は丸山ダムの蘇水湖の脇を通り、道幅4m足らずの細い九十九折れの山道を上がって行くしかなかったが、今は八百津から複線の新道(R-418丸山バイパス)があるので、安全にしかも…

千体仏に癒された

時流にあまり敏感では無い小生だが、この1年くらいでスマホ決済サービスの利用環境が「この辺りでも随分と整ってきたなぁ」と思う様になった。 そこで、遅ればせながら小生も「スマホ決済なるものに挑戦してみるか」と色々情報を物色した上でPayPay をスマホ…

琵琶湖日和だねぇ

今から十数年も前だが、仕事を辞めて暇?になったら、五街道を歩いてみようと漠然と考えていたことがある。 五街道とは、東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道を指し、何れも日本橋を起点としているのが地方在住の小生には少し気に入らなかったが、…

”そらふさがり”まで行ける?

会社勤めをしていた時の同僚から飲み会の誘いがあった。 COVID-19の発生から3年近くなるが、隠忍自重を強いていた世間の風潮も、最近では 様変わりしてきたので「そろそろ良いかな」という訳で、以前から続けていた”恒例の飲み会”の再開と相成った次第だ。 …